毎朝インスタントではあるが、まずコーヒーを入れる。

最期のカレーが鍋の底に残っている状態を、<もったいない精神>から何とか最期まで食べきろうと、朝からカレーうどんを作る。

カレーうどんをつくり始めた時、ヤカンの湯が沸きコーヒーに湯を注ぐ。

(カレーうどんにコーヒーも今考えると妙な組み合わせだ・・・)

私はメガネをかけないとほとんど見えていないのではないかという近眼だ。
コーヒーに湯を入れるのも実は結構おぼつかなかったりする。
たった2時間半の睡眠でちょっとボケていたのもある・・・

コーヒーカップに顔を近づけ湯を注ぐ。
やかんはガンガンに沸騰していて、湯気がまるで蒸気機関車の警笛の時のように一直線に吹き上がる・・・

そしてその勢いづいた湯気の先には・・・
私の鼻の穴があった!

それに気付いた時はもう後の祭り。
私の鼻の穴は・・・中の方までやけどをおっていた。

それからが大変だ。
まだその瞬間は「ヤバイ」くらいな感じだったのだが、作りかけのカレーうどん、作業の途中にはもう頭が真っ白になってきた。
半端じゃない痛さだ。
冷やす・・・
氷を詰め込む・・・場所が場所だけに上を向かねばならんが・・・
カレーうどんが・・・あああぁ・・・食いたい。

でも真っ白な頭にどうにもならず、旦那に助けを求める。
コーヒーを運んでもらって、カレーうどんの盛り付けをしてもらいテーブルにつくが・・・

カレーうどんの湯気が・・・痛い!何で鼻の穴は下向きについているんだ!
カレーうどんが食えないじゃんか!

氷をビニール袋に入れてティッシュ1枚でくるんで左手で鼻を押さえる。右手はカレーうどんの麺を掴む。
口に運ぶが・・・

くそう!氷が邪魔で麺が口に入らん!

仕方なく氷をその時ちょっと外すと
うどんの湯気が顔面に(*゜Д゜)=○)`Д)、;’.・を食らわせて、涙が出る。
そんな悪戦苦闘を10分間。
最期には延びきったうどんを食すことになったが
カレーうどんも何とか腹に納まりC=(^◇^ ; ホッ!

でもよく考えるとこれから事務系をしなくてはいけないんだ・・・
左手が使えないんじゃ仕事にならん。

ということでビニールに氷を2つばかりれて、ゴムのヘアバンドを顔の真ん中から頭の後ろに回して、その間に氷のビニール袋を挟みこみ鼻に密着させた。
何とか鼻にピタッといってばっちりだ。

仕事にかかるが今日のお天気。洗濯しなくちゃもったいない。
洗濯が終わって外に洗濯物を出そうとするとお向かいの旦那さん。
私の顔を見て口をあんぐり。
挨拶もせず・・・(って私ができなかった)窓を閉めて・・・
今日は一日中家にこもることを誓った。

なんでこんなにドジなんだろう・・・

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