高木沙耶が・・・

先日NHKで高木沙耶がすごい前向きな自分のことをなぜそうなのか端的に語っていた。
少し違うかもしれないがこんなことだった。

・・・子供の頃父親がいなくなった。そういう生活から、何かをなくすことについての恐怖はなかった。だから自分の今の職業(女優)としての地位や名声を無くしてしまう事へのこだわりがなかったんだと思う・・・

とこんな感じだったんじゃないかな。

確かにそれってあると思う。

望んでも与えられなかった愛情。だから孤独にも耐えられる冷たい人間になる。

親の転勤に付き合わされた子供。友達など一時的な感情のつながりに過ぎないと通り一遍の付き合いしかしない大人になった。

自分勝手な父親に生活費さえ使われる生活を余儀なくされた子供。男は女を食い物にすると大人になっても心を閉ざし、決して男を信じない。

などなど・・・

逆接もあるけど、大なり小なり、トラウマは誰にでもあるものだ。よい方向に反発して出れば良いが、まっすぐなトラウマが起こす行動ならよい方向へはいけない。

ともかく高木沙耶や私はそのいい方向の代表的な人間かもしれない。
前向きな理由が幼少期にある。
困難にあってもくじけない理由が人生の中にある。自分が他の人と比べて、生活や色々なことに不足があったことを知ったのさえずっと後の大人になってからだ。
知らずに慣れていた。
だから前向きなのかもしれないと、あの彼女の話を聴いて思った。

感想文おわり。

えへへ　たまには真面目に。
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基礎化粧品を購入した。
顔は治るか？！

うーん美人にはなれない。