なんだか町に行くと浮浪者なのかモドキなのかちょっと汚れた格好で、公園とか図書館とかにたむろしている人をよく見かける。

不況なんだなぁ

うちはまだこの不況がこんなに過激でないころ植木屋になることを志した。

バブルがはじけたばかりの頃はこんなではなかった。でもバブルの余韻かまだ、”田舎暮らし”とかって今みたいに<逃げる>ってことじゃなくて、<リゾートに住む>っていう明るい感じだった。

今にして思うとあの頃逃げた自分たちの選択は間違いじゃなかった。
「今自分の環境を根本的に変えないと将来有意義な人生が送れないような気がする。」

そう思った自分はなかなかいいぞ。

村営住宅一戸建て家賃月/4000円
駐車場2台分あり。ガーデニングスペース広し。植木屋の給料初年度手取り18万程度。
近所のおばちゃんから野菜が腐るほどもらえる。

こういう状況をもし皆が知っていたら、浮浪者なんか少なくなるのでしょうに。
そういう過疎地っていっぱいあるでしょう。
何で今までの生活を一変させて違う自分に代わることを恐れるのか。
変わることより世捨て人になった方が良いのか。

私ってば昔っからシンデレラコンプレックスだから変わる事への恐れはまったくない。
それより同じ環境にずっと身を置くことのほうが怖いってか飽きるかな。

植木屋ってことにこだわらず、田舎暮らしには何らかの自分を変えるものがある。

不況ですもの手に職を。出来れば、静岡にいって左官の技術を身に付けたいな。
コテ絵がやりたい。

これはなんとなく思っている自分の希望。

植木屋になる前だったらもう行っているな。
そして5年後はこて絵師だ。
こんな単純な動機でやっちまえ!
いっちまえ。

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